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2016年4月6日水曜日

PostgreSQL による VACUUM とデータベース再構築

 年度が切り替わるこの時期、今所属している部署は非常に忙しい。
 準備も含めてドタバタしてて、ブログを更新する余裕がなかった。

 標題の件。
 特にあーだこーだ説明するものは全くなくて。

 ただ単純に分かったことをメモ。

 データベースを再構築すると不要行は削除される。VACUUM と同じ効果が見込めるのかな?

$ pg_dumpall -U postgres -d testdb > testdb.dmp
$ dropdb testdb
$ createdb testdb
$ psql -U postgres -d testdb < testdb.dmp

 データベース再構築前後で以下のクエリ実行結果を比較。

testdb=> select * from pg_stat_all_tables order by n_dead_tup desc;

 システム系のテーブルに変化はなかったけど、testdb 内のテーブルに関しては軒並み n_dead_tup(不要行)が 0 になっていた。

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