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2016年1月27日水曜日

vmnetcfg.exe 以外でポートフォワーディングを行う方法

 VMWare vSphere PowerCLI をインストールしたからか、vmnetcfg.exe を実行すると何かがないと出て起動できなくなった。
 VMWare Player を再インストールもしくは修復すれば直る気がするけど、今回必要になったタイミングでそれらをする時間的余裕がなかった。
 とりあえず vmnetcfg.exe でやりたいことがどんな手段でもいいので実現できればいいわけで、今回だと、ホストに特定のポートでアクセスされたときにゲストにフォワードできればよかった。
 というわけで、Windows の標準機能を使ってポートフォワードを設定しました。

C:\> netsh interface portproxy add v4tov4 listenport=[ホストで待ち受けるポート] listenaddress=[ホストのアドレス] connectport=[フォワード先のポート] connectaddress=[フォワード先のアドレス]

 確認は以下のコマンドで。

C:\> netsh interface portproxy show all

 今回はゲスト OS で Oracle が動いていて、ホストに SQL*Plus でアクセスされたときにゲスト OS 上の Oracle を見せたかった。
 Oracle が待ち受けるポートはデフォルトのままで 1521 だったので、以下のコマンドを実行。アドレスとかは読み替えておくんなまし。

C:\> netsh inteface portproxy add v4tov4 listenport=1521 listenaddress=192.168.1.100 connectport=1521 connectaddress=192.168.200.100

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